若手奨励賞について

日本物理学会若手奨励賞は、将来の物理学を担う優秀な若手研究者の研究を奨励し、学会をより活性化するために日本物理学会により制定された賞です。
領域4の推薦をもとに、日本物理学会会長名で授与されます。
受賞者は、受賞後に開かれる年次大会において受賞記念講演を行うことになっています。

第18回日本物理学会若手奨励賞(募集中)

現在、募集を行っております。

応募締め切り: 2023年7月21日(金)必着

詳しくは以下をご覧ください。

受賞者(領域4)

第17回(2023年)

大熊 信之 氏
(京都大学基礎物理学研究所)
「非エルミート表皮効果のトポロジカルな起源の解明及びその拡張」
島崎 佑也 氏
(理化学研究所 創発物性科学研究センター)
「電気制御された二次元半導体ヘテロ構造における物性探索」

第16回(2022年)

苅宿 俊風 氏
(物質・材料研究機構 国際ナノアーキテクトニクス研究拠点)
「新しいディラック系の探索と解析に関する理論的研究」
武田 健太 氏
(国立研究開発法人理化学研究所 創発物性科学研究センター)
「シリコン量子ビットの創製と多量子ビット化の研究」
吉田 恒也 氏
(筑波大学 数理物質系 物理学域)
「非エルミート性が誘起する強相関トポロジカル現象に関する先駆的研究」

第15回(2021年)

川畑 幸平 氏
(東京大学 大学院 理学系研究科)
「非エルミート物理における対称性とトポロジー」
吉見 龍太郎 氏
(理化学研究所 創発物性科学研究センター)
「トポロジカル絶縁体薄膜における量子輸送現象の実験的研究」

第14回(2020年)

井手上 敏也 氏
(東京大学 大学院工学系研究科)
「極性半導体および超伝導ナノチューブにおける非相反磁気輸送」
打田 正輝 氏
(東京大学 大学院工学系研究科)
「砒化物ディラック半金属薄膜の量子輸送現象に関する実験的研究」
小林 伸吾 氏
(名古屋大学 高等研究院)
「マヨラナフラットバンドを有するトポロジカル超伝導体の理論研究」

第13回(2019年)

鎌田 大 氏
(Laboratoire Pierre Aigrain, Ecole Normale Superieure)
「高周波測定による一次元系の量子輸送現象」
平山 元昭 氏
(理研CEMS)
「第一原理手法を用いたトポロジカル系・強相関電子系の理論研究と材料提案」

第12回(2018年)

塩崎 謙 氏
(理化学研究所 古崎物性理論研究室)
「トポロジカル結晶絶縁体・超伝導体の分類および新しいトポロジカル相の発見」
米澤 進吾 氏
(京都大学大学院理学研究科 物理学・宇宙物理学専攻)
「熱測定によるネマティック超伝導相の発見」

第11回(2017年)

大塚 朋廣 氏
(理研CEMS)
「局所的な電子状態の高速な制御、検出手法の研究」
山地 洋平 氏
(東大工)
「トポロジカル相と電子相関の協奏が生み出す新量子相に関する理論研究」

第10回(2016年)

小林 浩二 氏
(上智大理工)
「乱れのある3次元トポロジカル絶縁体に関する理論研究」
橋坂 昌幸 氏
(東工大院理工)
「量子ホール端状態における電子ダイナミクスの実験的研究」

第9回(2015年)

阪野 塁 氏
(東大物性研)
「量子ドット系における非平衡近藤効果と電流揺らぎの理論研究」
森本 高裕 氏
(理研)
「トポロジカル物質の分類・光学応答に関する理論研究」

第8回(2014年)

小寺 哲夫 氏
(東大工)
「二重量子ドットにおける単電子トンネルとスピン効果の観測」
山影 相 氏
(名大工)
「トポロジカル絶縁体・超伝導体の輸送理論における先駆的研究」

第7回(2013年)

山本 倫久 氏
(東大工)
「飛行量子ビットを用いた量子情報科学の革新」
小布施 秀明 氏
(カールスルーエ工大)
「トポロジカル絶縁体とアンダーソン転移に関する先駆的研究」

第6回(2012年)

江澤 雅彦 氏
(東大工)
「グラフェンナノ構造の電気的磁気的性質の理論的研究」

第5回(2011年)

内海 裕洋 氏
(三重大工物工)
「量子導体の計数統計と揺らぎの定理」
浜屋 宏平 氏
(九大システム情報)
「強磁性電極を接合した半導体量子ドットのスピン伝導に関する研究」

第4回(2010年)

越野 幹人 氏
(東工大理工)
「多層グラフェンの電子物性の理論的研究」
水落 憲和 氏
(筑波大図書館情報メディア)
「同位体制御したダイヤモンドにおけるスピンコヒーレンスの研究」

第3回(2009年度)

小林 研介 氏
(京大化研)
「半導体メゾスコピック系における電子のコヒーレンスと多体効果の制御に関する研究」
野村 健太郎 氏
(東北大理)
「グラフェンにおけるディラック粒子の量子輸送現象」

第2回(2008年度)

熊田 倫雄 氏
(NTT物性基礎研)
「核スピン測定による二層量子ホール系の電子スピン状態の解明」
河野 行雄 氏
(理研)
「量子ホール系におけるテラヘルツ発光・電位イメージング」

第1回(2007年度)

村上 修一 氏
(東大工)
「スピンホール効果」